人付き合いが苦手な人にとって、初めて会った人との雑談ほど気を使いっぱなしで辛い時間はありません。
沈黙の時間が気まずく、だからといって何を話せばいいかわからない。話を仕向けてもまったく話が弾まずに会話が続かない。そんなことはザラです。
まずは「はじめまして」で構えるのではなく、「こんにちは」で気構えずにニュートラルにはじめましょう。
それからの雑談をいかに上手に続けるか、ポイントをまとめてみました。

会話を続けていく方法

沈黙が怖い人はひたすら会話を続けようとします。
無理に会話を続けないというのも一つの選択肢ではあります。
でも会話を続けるのであれば、無理に面白おかしくしようとせず、どうでもいい話をつなげていきます。その場合には時事ネタや身近なネタも一つの手法ですが、内容のないネタは続きません。自分の体験にもとづいた内容であれば、それなりに長く話せるのではないでしょうか。
最初は話題を話しはじめるのではなく、相手に教えてもらうくらいのスタンスで、意見を述べ合う前に、好みについて言い合った方がお互いに良い気分で話ができます。
そして、会話の中で、相手が話すことに関しては「肯定」と「共感」が大切です。大きなリアクションと細かなあいづちで、相手をたてることでその場を良い雰囲気にもっていきます。返す良い言葉が見つからない場合は、相手が言った単語をそのままオウム返しするだけでも肯定と共感になり、相手を気持ちよくさせ会話を続けてもらえるコツになります。
会話を終わらせたいときは、「次がありますのでこのへんで」というよりも「ありがとうございました」という方が、相手をリスペクトしつつ、御礼をしながら会話を強制的に終わらせることができるので、相手に失礼に思われることもありません。

相手が上司の場合は聞き上手になる

相手が上司だったり顧客の場合は聞き上手になるのが大切です。
自慢話であれば褒め称え、アドバイスや過去の経験談のような場合は教わっているという姿勢、そして最後には御礼を忘れずにします。
上司や取引先相手の場合は、基本的に相手に喋らせることがポイント。
情報を引き出したり、クレームの場合でもまずは相手に話をさせて相槌をうつ。聞いていることを積極的にアピールします。もちろん長い会話の中でも相手の言いたいことを的確にとらえてください。もしクレームの場合であれば、相手の会話を聞きつつ、逆質問をしていき、会話の主導権を自分が握るように展開すると良いです。5W2H(時、場所、人、対象、理由、方法・現象、質量)を軸に、相手のどうしたいかという決着ポイントを探り出して、そこにうまく誘導できれば完璧です。
そして褒められることがあれば、謙遜よりも御礼をします。謙遜は相手がせっかく言ってくれた言葉を否定しかねないので、嘘とわかっていても御礼をまずは言っておけば、相手の気分を損なわずにいけます。

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